「キャンドルナイト」とは照明を消し、キャンドル(蝋燭)を灯して過ごそうというもので、スローライフ運動の一つです。日本では、「100万人のキャンドルナイト」と銘打ち、2003年の夏至(同年6月22日)に第1回が行われました。
文化人類学者である明治学院大学 教授 辻信一氏らが呼びかけ人となり、当初は2001年に原子力発電所建設反対のため行われたカナダの自主停電運動をヒントにスローライフ運動として始まりましたが、地球温暖化防止のため「Co2削減/ライトダウンキャンペーン」により環境省も参加しており、環境活動としての意味もあります。
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