2007 京橋・銀座「夜のギャラリーめぐり」

web1.jpg2007年6月22日19:00-21:00
京橋・銀座1丁目~銀座3丁目では、16軒のギャラリーが参加して、キャンドルの明かりの中でみる「夜のギャラリーめぐり」が開催されました。この夜、観客は、各ギャラリーに備え付けられた作品観賞用キャンドルで作品を鑑賞しました。それは、とても美しい、至福の時でした。


ツアー集合場所のK's Galleryでは、福井香菜子さんによるトイピアノの演奏が奏でられる中、参加者50名が集合しました。「TOKYO MiLKY WAY」総合ディレクター深瀬鋭一郎、コーディネーター吉田有希、アーティストTADASUKE(敬称略)が3班に分かれ、各自、参加者16-7名を夜のギャラリーめぐりに案内しました。奥野ビルからは別途、アートソムリエ山本冬彦さんが、参加者15名のツアーを出しました。
公式のツアー参加者は引率者も含め合計70名ほどでしたが、そのほかに、ツアーに参加せず、自らガイド・マップを手に数人連れで回る学生、OLなども多く、奥野ビルの純画廊をはじめ銀座の中心部に近いギャラリーには、120名ほどがめぐってきたといいます。
web2.jpg銀座のギャラリー街が始まってから、おそらく初めて行われた「夜のギャラリーめぐり」は、大きな反響を呼びました。強い印象を受けた参加者の方々から、ウェブやブログ、mixiなどに多くの感想が寄せられました。告知や情報、感想など、現在でも数百件が掲載されています。また、事務局でも十分には補足できませんでしたが、多くのメディアにも報道されました。主な報道は以下のとおりです。
☆朝日新聞 2007年6月12日(火)夕刊7面イベント欄『100万人のキャンドルナイト トウキョウミルキーウェイ』
☆東京新聞 2007年6月19日(火)朝刊24面 『ろうそく照らす 夏至の幻想 22日夜銀座で画廊めぐり』
☆銀座経済新聞 2007年06月20日(水) 『夏至の夜、銀座で「キャンドルの明かりの中でみる夜の画廊めぐり」』
http://ginza.keizai.biz/headline/415/index.html
web3.jpg☆J-WAVE GOOD MORNING TOKYO 2007年6月22日(金)7:00-9:00
☆TOKYO FM 2007年6月22日(金) 15:55-16:00 TOKYO UPDATE
☆GINZA RADIOCITY(中央FM)2007年6月22日(金)12:00-12:30 ギンザ・エスプリカフェ
http://www.ginzaradiocity.com/blog/2007/06/post_123.html
☆日本テレビ 2007年6月28日(木)ザ・ワイド 13:55-15:50
☆男の隠れ家ONLINE 夜のギャラリーツアーと街歩き感覚で楽しめる「京橋界隈展」
http://otokonokakurega.net/blog/entertainment/69/entry531.html
☆月刊五感生活7月号 「夏至」の夜、アートをロウソクの灯で楽しむ
http://yuzumi.blog.so-net.ne.jp/2007-07-23
web4.jpgこの「夜のギャラリーめぐり」は、京橋・銀座地区の参加ギャラリーの取り纏めを務めるK's Galleryオーナーの増田きよみさんに、ギャラリー舫の平野和子さんが、「キャンドルナイトの日にツアーはやらないんですかねえ?」とボソッとつぶやいたことからはじまりました。印刷会社へのパンフレット原稿入稿直前でした。
増田きよみさんを通じて、深瀬鋭一郎さんに相談があり、「面白いんじゃないか」と即決されました。「夜のギャラリーめぐり」のイメージ画像として、キャンドル・アーティスト Narumi Candleさんをモデルとして撮影してあった、キャンドルの灯りで作品をみる写真が採用されました。